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シフォンケーキの膨らみすぎは失敗なの?膨らみすぎて崩壊する理由は?

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最近お菓子作りにハマっていて、
先日シフォンケーキの型を買ってしまいました。

シフォンケーキってふわふわしていて美味しいんですが、
実際作るととても大変で…。

焼いている最中膨らんでいるのを見て、
「うまくいった!」と思うのも束の間、萎んでしまうことも…。

今日はそんな私の失敗の反省を込めて、
シフォンケーキの膨らみすぎは失敗なのか?についてお話しいたします!

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シフォンケーキの膨らみすぎは失敗なの?焼き縮みと関係してる?

結論からお伝えすると、
シフォンケーキの膨らみ過ぎは焼き縮みと関係しています。

というのも、
シフォンケーキが膨らみすぎる原因と焼き縮みする原因は同じものが多いんです。

どんなものが共通の原因になるのか説明していきますね。

  1. 水分の量が多い
  2. メレンゲの泡立てが足りなかった
  3. 乳化がきちんとできていない
  4. 焼く時の温度が低く焼き足りない

水分の量が多い

水分量が多い材料などを使っていると、
焼き上げる際、材料の周りに空洞ができやすく、
底面に大きな空洞ができる底上げの原因になってしまいます。

また、水分が多いと焼き縮みが起きます。

メレンゲの泡立てが足りなかった

メレンゲの泡立てが足りないと、
焼いた後冷める際に生地が収縮する力に負け、
焼き縮みが起きてしまいます。

また、膨らみすぎる原因となって、
底上げがおきてしまう理由のひとつになります。

乳化がきちんとできていない

シフォンケーキにおける乳化は、
水分が油分を囲んだ状態をさします。

しかし、反対に油分が水分を囲んだ状態だと、
シフォンケーキを焼く際に生地が型にくっつかず、剥がれてへこんでしまいます。

また、メレンゲも油分と相性が悪いため、
メレンゲの泡を壊してしまい焼き縮みの原因になります。

焼く時の温度が低く焼き足りない

焼く時の温度が低すぎると生地を支える土台が完成しておらず、
膨らんだ生地を維持できず焼き縮みしてしまいます。

また、焼き縮みを防ぐために逆さまにして冷ます際にも、
生地を支えることができず型から剥がれ、底上げの原因になってしまうんです。

以上が共通する原因です。

 

ひとつの原因で、膨らみすぎや焼き縮みなど、
いろんなことが起きてしまうんですね。

また、説明のなかでも度々でてきましたが、
底上げしてしまう原因も共通のものが多いです。

焼き縮み、膨らみすぎ、底上げ。

この3つは共通する原因が多いので気をつけましょう。

シフォンケーキを上手に作るコツと注意点!

「シフォンケーキの膨らみすぎの原因は分かったけどどうしたらうまく作れるのかな?」

と疑問を持つ方もいるはず。

シフォンケーキをうまく作るコツはいくつかあります。

  1. 水分量が少ないレシピを選び慣れないうちはスタンダードなものを作る
  2. どの工程でもしっかり混ぜる
  3. 焼きはしっかり
  4. 焼いた後はちゃんと冷ます

それぞれ説明していきますね。

水分量が少ないレシピを選び慣れないうちはスタンダードなものを作る

先ほどお伝えしたとおり、
水分量が多いと焼き縮みや膨らみすぎの原因になります。

なるべく水分量が少ないレシピを選ぶようにしましょう。

また、水分量が多いフルーツや、抹茶などのパウダーが入るレシピは、
焼き縮みなどが起こりやすいです。

初めのうちはスタンダードなレシピを選んだ方が成功しやすいでしょう。

どの工程でもしっかり混ぜる

膨らみすぎの原因でも乳化ができていないことや、
メレンゲの泡立てが足りないことが、
失敗する原因のひとつとお話ししました。

どの工程でも混ぜる際には気をつけるようにしましょう。

また、卵黄生地とメレンゲを混ぜる際にも、
混ぜが足りないとムラができてしまい、焼き縮みの原因となります。

お菓子作りは混ぜすぎてもいけませんが、
混ぜが足りないのもいけません。

ある程度はしっかりと混ぜるようにしましょう。

焼きはしっかり

先ほどの原因でもお話しいたしましたが、
焼きが足りないと焼き縮みや膨らむ原因となります。

思っているよりしっかり多めに焼くようにしましょう。

もし、焦げるのが心配ならアルミホイルを被せると、
焦げるのを防ぐことができますよ。

焼いた後はちゃんと冷ます

シフォンケーキを焼いた後は、
しっかり冷まさないと縮む原因になります。

焼き上がった後はすぐに10センチくらいの高さから落として、
一気に蒸気を逃がしましょう。

その後は逆さにして冷ますと縮むのを防ぐことができます。

 

以上がシフォンケーキを上手に作るコツです。

先ほどお話しした原因を意識しながら、
こちらのコツを参考に作ってみてくださいね。

まとめ

  1. 生地が膨らみすぎるのと焼き縮みは関係している
  2. 共通の原因は、
  • 水分の量が多い
  • メレンゲの泡立てが足りていない
  • 乳化がきちんとできていない
  • 焼く時の温度が低く焼きが足りていない
  1. うまく焼くコツは、
  • 水分量が少なくスタンダードなレシピで作る
  • どの工程でもしっかり混ぜる
  • 焼きはしっかり
  • 焼いた後はちゃんと冷ます

ということですね。

シフォンケーキをふわふわに焼くのは、かなり難易度が高いです…。

でも、美味しく焼くことができれば、
食べてくれる人も喜ぶし、何より自信につながります。

今日お話ししたことを参考にして作ってみてください!

 

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