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カーネーションの鉢植えの育て方!枯れる原因と復活方法を知って長持ちさせる!

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母の日に、子どもから贈られたカーネーション!

とても嬉しいプレゼントですし、できればずっと花を楽しみたいですよね^^

 

でもカーネーションは育てるには、少し難易度が高い花です。

慣れないとすぐに枯れさせてしまう人が多いんですね。

カーネーションが枯れてしまう原因は、この4つが考えられます。

  • 水のやり方が悪い
  • 風通しの悪いところに置いている
  • 水を与えすぎている
  • 咲き終えた花もそのままにしている

カーネーションは高温多湿・水に弱いお花なので、この4つが枯れる原因の可能性が高いです。

カーネーションは想像以上に水に弱いもの。

花や葉に直接水を与えてしまうと傷になって、そこから枯れてしまいます。

他の花と同じ量の水を与えてしまうのも、NGです。

注意することが多くて、枯れさせてしまう人が多いですが、枯れてしまっても、症状に合わせた対処法があるので安心してくださいね!

そこで今回は、

  • カーネーションが枯れる原因
  • カーネーションが枯れてしまった時の対処法

について詳しく解説していきます。

ぜひ最後までお読みください。

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カーネーションの鉢植えが枯れる原因は?

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先も説明しましたが、カーネーションは育てるのが、難しいといわれているお花です。

大事にしていてもカーネーションが枯れてしまう原因は以下の4つが考えられます。

  • 水のやり方が間違っている
  • 水の量が間違っている
  • 風通しの悪いところに置いてしまっている
  • 咲き終えた花をそのままにしてしまっている

1つずつ説明していきますね!

水のやり方が悪い

カーネーションの花や葉に上から直接水を与えていませんか?

カーネーションは水に弱いお花です。

水がかかった部分が傷んでしまい、枯れてしまう原因になるので、花や葉には直接かけないように気をつけてくださいね!

水を与える時は、土に直接与えるようにしましょう。

水を与えすぎている

カーネーションの原産地は、降水量がとっても少なくて乾燥している西アジアです。

なので他の花と同じように水を与えてしまうと、根腐れを起こし枯れてしまいます。

カーネーションの水やりは表面の土が乾いてきたタイミングで、鉢の下から流れ出てくるくらいにたっぷり与える程度で大丈夫ですよ。

水やりの前に、土の状態を確認するようにしてくださいね!

風通しの悪いところに置いている

カーネーションは湿気に弱いお花です。

風通しが悪い場所や、日の当たらない場所に置いていると、根腐れを起こしてしまったりカビが生えてしまったりします。

どちらも枯れる要因なので、日当たりが良く、風通しのいい場所に置くようにしてくださいね。

ただし、カーネーションを夏の直射日光に当てるのは良くないので、夏は室内で窓越しに光を当てる程度がオススメです。

咲き終えた花もそのままにしている

「長く楽しみたいから」「もったいないから」と、咲き終えて枯れてきたカーネーションのお花をそのままにしていませんか?

気持ちは分かりますが、咲き終えた花をそのままにしていると、ほかのつぼみや葉に栄養が行き渡らなくなってしまいます。

花がしぼんできたら、思い切って摘みとるようにしてあげましょう。

カーネーションの鉢植えが枯れかけている時はどうすればいい?長持ちさせるには?

カーネーションの鉢植えが枯れかけている時の対処方法は症状によって変わります。

枯れてきたときの症状から対処法を紹介します。

また、紹介する対処法を行うことでカーネーションを長持ちさせることができるのでぜひ確認してみてくださいね。

根腐れによる枯れの対処法

カーネーションが枯れてしまう原因で1番多いのは根腐れです。

根腐れはカーネーションが育ち、鉢の中が根でパンパンになる事などで起こります。

つまり、
いつまでも小さい鉢に入れっぱなしだと起こりやすくなるんですね。

根腐れになると、

  • 土の表面にカビがはえる
  • 腐ったような臭いがする
  • 新芽がしおれる
  • 根が黒くなる

などの症状が見られます。

根腐れの時は、まず枝の「切り戻し」を行いましょう。

切り戻しとは、枯れてしまって元気のない枝を切り離す作業のことです。

花を楽しんで枯れてきたら、根の所から半分か3分の1くらいのところで枝を切ります。

かわいそうな気もしますが、思い切って悪い部分は全部取り除いてしまうのがカーネーションの為なのです!

 

切り戻しが終わったら、根っこも取り除いていきます。

根っこの弱った部分は、手で軽くほぐしただけで土ごと落ちていきますよ。

そのあとは新しい土に変えて、一回り大きい鉢に植え替えしてあげてくださいね。

摘心も

少し話が逸れますが、摘心という作業も大切になってきます。

カーネーションの茎が上にしっかり伸びてきた頃を目安に、茎の先端部分をハサミで数cmくらい切ってあげます。

そうすることで切った部分から新しくわき芽というものが増えてきて、たくさんの花を咲かせることができるようになります。

 

カーネーションの植え替えについてはこちらの記事でも詳しくご説明していますので、
ぜひ読んでみて下さい
↓↓↓
カーネーションの鉢植えは植えっぱなしで大丈夫?次の年も咲くの?

日照不足による枯れの対処法

日照不足になると、

  • 葉っぱの色が薄くなる
  • 花が少なくなる
  • 下の方の葉が黄色くなる
  • つぼみが枯れたり腐ったりする

などの症状が見られます。

日照不足の時は日当たりが良い場所へ移してあげましょう!

先ほども説明しましたが、真夏の直射日光には弱いので、真夏は室内から光に当てるくらいで大丈夫です。

湿気過多による枯れの対処法

湿気過多になると

  • 葉の色が変色した
  • 茎が曲がる
  • 茎の皮が剥ける
  • 虫が発生している

などの症状が見られます。

湿気過多の時は、風通しを良い場所へ移してあげましょう。

また、もしプレゼントされた時のラッピングのままにしている場合は、外してあげてくださいね。

ラッピングしたままだと蒸れてしまう原因になってしまいます。

カーネーションには肥料もあげましょう!

カーネーションを一回り大きな鉢に植え替える際に、
マグァンプK中粒という肥料をを土に混ぜ込むんであげましょう。

マグァンプK中粒はこちらです
↓↓↓

マグァンプK中粒250g

楽天で購入

また、真夏と休眠期である冬以外を生育期と言いますが、
その「生育期」は追加で肥料を与えます。

 

生育期に与える肥料は固形肥料を土に半分埋める形であげます。

こちらのエードボールは、6号鉢(直径18cm)に5〜7粒あげます。

もしくは液体肥料を1週間~10日に一度くらい、500倍に希釈して株元にあげます。

液体肥料はハイポネックス原液がオススメです
↓↓↓

真夏は高温多湿なので、根をはじめカーネーション全体が弱っています。

真夏は肥料をあげると強すぎるので、根に活力を与える事ができる植物用活力液リキダスを200倍に薄めて株元にあげて下さい。

夏と冬のカーネーションが戦っている時期以外は、定期的に肥料をあげることで花つきが良くなりますよ!

まとめ

カーネーションが枯れてしまう原因や、枯れてしまった時の対処法を紹介しました。

育てるのに難しいといわれているカーネーションですが、しっかり対処すると毎年花を咲かせてくれるお花です。

他の花と同じ量の水を与えないようにする、花や葉に直接水を与えないようにする、根腐れしないように定期的に大きな鉢に植え替えてあげるなど、気をつけるポイントを押さえておくことが重要です。

枯れてしまう原因を排除したり、対策をして、大切なカーネーションを長く楽しんでくださいね!

 

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