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餌皿に問題が?犬が餌をお皿から出して食べるのはなぜ?対処法はある?

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愛犬がお皿の餌をわざわざ数粒口に含んで
お皿から出して食べることはありませんか?

お皿の外にこぼしながら食べていると、
お行儀が悪く見えてしまうし、
ご飯のたびに床が汚れてしまいますね。

「何か嫌なことでもあるのかな?」と心配にもなってしまいますし、
できればお皿の上で快適にキレイに食べてほしいと思いますよね。

今回は、どうして愛犬がお皿から出して食べるのか
理由と対処法についてお伝えしていきます。

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犬が餌を食べる時にお皿からこぼすのはなぜ?

わんちゃんが、
わざとお皿の近くの床に出して食べる場合、
理由は2つあります。

理由1:お皿が気に入らない

わんちゃんが、
自分のお皿が気に入らず、
わざと床に出して食べる場合があります。

お皿の舌触りや匂いが苦手であったり、
お皿の大きさがわんちゃんと合わず、
窮屈だったり動いてしまって食べづらいなど、

気に入らない理由は様々考えられます。

他にもステンレスのお皿の場合、
ドッグフードがお皿に当たる音が嫌なわんちゃんもいるようです。

心当たりがある場合は、
試しに違うお皿で餌を与えてみるといいかもしれません。

獣医さんが考えた餌皿!

獣医さんが考えたワンちゃんの餌皿というものがあるんですが、
知ってますか?

わんちゃんが食べやすい負担のかからない角度など、
獣医さんが考えて監修してくれたペットフードボウルです。

獣医さん監修ならなんだか安心ですよね。

試してみてもいいと思います^^

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お皿を変えたらきれいに食べれた場合は、
今のお皿がわんちゃんに
あっていなかった可能性が大きいでしょう。

理由2:本能や習性

野生の動物には、
自分で確保した食べ物を他の動物に
取られないように隠れた場所で食べる習性があります。

お家で人間と一緒に生活している愛犬でも、
一口では食べられないようなガムやささみなどのおやつなどをあげた時に、
その場で食べずにどこか離れた場所に持っていってから食べることがありますよね。

そのような行動も野生の本能や
犬の習性のため現れる行動です。

餌をお皿から出して食べるのも
その延長である場合があります。

 

私は2匹のわんちゃんを
多頭飼いしていますが、

後からうちに来たわんちゃんが
まさにお皿から出して床で食べます。

 

来たばかりのころは
そのようなことはありませんでしたが、
先住犬におやつを取られてしまう経験をしてから、
慌てるように数粒の餌を口に含み床に置いてから食べるようになりました。

 

毎回餌やおやつを先住犬に
取られるわけでは決してありませんが、
「取られたくない!」という気持ちが強いのだと感じます。

 

他頭飼いでなくても、この

「取られたくない!」

という気持ちが大きいわんちゃんは
そのような食べ方をするようです。

犬が餌をお皿から出して食べて困っちゃう!対象法はある?

お皿が気に入らない場合の対象法

とにかくわんちゃんに合う
お皿を選んであげましょう。

  • 大型犬の場合は深くて大きいもの
  • 小型犬の場合は浅くて小さいもの

を好むことが多いです。

大型犬用はこういうの↓

小型犬用はこういうの
これめっちゃリーズナブルなので、
お試しで使ってみるのにもオススメです↓

また、パグやフレンチブルなどの短頭種には
浅いお皿にするのがおすすめです。

鼻ぺちゃさん用のお皿も充実していますよ〜↓

素材も大事

素材はプラスチック、陶器、
ステンレスの3種類がありますが、
それぞれの長所と短所を理解しておくと選びやすいかもしれません。

プラスチックのフードボール

プラスチックのフードボールのメリットは、
軽さとお値段ですね。

プラスチック製の餌皿はデザインが豊富でリーズナブルなため、
ワンちゃんに合わないものや古くなったものを気軽に新しい物に変えることができます。

デメリットは、犬が噛んで欠けたり、割れてしまったり、
使っているとだんだん細かい傷がついてきて、
その傷に雑菌が入り込みやすくなるので、
古くなってくると不衛生になってしまうところです。

プラスチック製のフードボールは安価なので、
汚れてきた理、傷が目立ってきたら、すぐに取り換えてあげましょう。

ステンレスのフードボール

ステンレスのフードボールのメリットは、
洗いやすく、汚れが落ちやすいので衛生面でとても優秀です。

事実、ペットホテルなどでは、
ペット用の食器をステンレスにしているところが多いです。

また、犬が噛んだり、遊んだりしてしまっても、
欠けることがないので、長持ちしますね。

デメリットは、粗悪品を買ってしまった場合、
犬が金属アレルギーを引き起こすことがあります。

日本製など、
品質の良い餌皿を選びましょう。

陶器製のフードボール

陶器製のフードボールは、重いので、
犬がパクパクガツガツと食べていても、
動いてしまうことがありません。

また、ステンレスと同じで、
洗いやすいですし、清潔にキレイに保つことが出来ます。

また、噛まれても欠けないですね。

ここまではステンレスと同じですが、
陶器なら金属アレルギーの心配もありません。

陶器なら、温かいご飯をあげたい時に、
レンジにかけることもできますね。
(熱々にならないように気をつけましょう)

デメリットは、やはり陶器なので、
落とすと割れてしまう点です。

割れた破片で愛犬や飼い主が怪我をしてしまう可能性もあります。

また、重いので持ち歩くのがちょっと大変ですし、
割れないように注意しなければいけないので、
2〜3匹などの多頭飼いの方には不向きかもしれません。

本能や習性

わんちゃんが落ち着いて餌を
食べられる環境を作ってあげましょう。

ゲージの中や部屋の隅などにお皿を置き、
人や他のペットに邪魔されない場所で食べさせてあげることで、
「餌を取られちゃう!」と少しでも思われないようにすると良いです。

多頭飼いの場合は、
力の弱い子は、部屋を分けてご飯をあげるのもおすすめです。

 

それでもお皿から出して食べる場合は、
そのこの性格だと思って受け入れてあげることも大切です。

床が汚れてしまうのなら、
お皿の下に専用のマットや汚れてもいいタオルなどを敷いておくと
飼い主さんの床が汚れるストレスが軽減すると思います。

具合が悪そうなら即獣医さんに見てもらう!

ご飯を餌皿から出して食べていても、
わんちゃんが元気で、ご飯も食べていて、
おトイレもちゃんとしていれば大丈夫だと思います。

ですが、
何かちょっとでも変だな?と思うようでしたら、
早めにきちんと獣医さんに見てもらって下さいね。

まとめ

今回は犬が餌をお皿から出して食べる理由を
対処法とともにお伝えしました。

お行儀が悪い!とわんちゃんを叱るのではなく、
愛犬が落ち着いて快適に餌を
食べられるようできる限りの配慮はしてあげたいですね。

 

それでも直らなかったら、
わんちゃんの個性と思って、
飼い主さんが不快にならない環境づくりをすることで、
より快適に愛犬との楽しい生活を
送っていただければと思います。

また、わんちゃんの様子がいつもと違わないかどうかも、
いつも見てあげて下さいね^^

 

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