シベリアンハスキーは
クールな見た目が特徴の大型犬で日本でも人気の犬種です。
初めに説明すると
シベリアンハスキーは犬種の中でもしつけが難しい類に入ります。
また
設備が必要だったりお金もかかるわんちゃんとも言えますね。
しかし、しっかりとした方法でしつけることでとても優秀なわんちゃんになってくれますし、小さい頃はもちろん大きくなってもかなり可愛いです。
わんちゃんは大切な命。
飼ってから無理でした!という訳にはいきませんよね。
この記事ではそんなシベリアンハスキーの飼い方を説明していくので是非
- 自分に飼えるのかどうか?
- 幸せにしてあげられるのかどうか?
参考にしてみてください。
シベリアンハスキーを飼うのは難しい?大変?
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シベリアンハスキーを飼うのは大変という話をしましたが、どういった面が大変なのかまずは説明します。
①散歩時間
シベリアンハスキーの散歩時間は一日1~2時間ほどです。
元々体力がある犬種であり、運動が好きなので、一日でも散歩にいかなければストレスになります。
別の犬種、例えばチワックスは一週間に2回、15~30分ほどの散歩で大丈夫なのでそれと比べてもシベリアンハスキーの散歩は結構大変です。
②抜け毛
シベリアンハスキーは抜け毛が多く、一日でサッカーポールぐらいの量が溜まります。
一日に数回掃除機をかける必要があるため、その分生活に影響があります。
ルンバを設置するという手もありますが、犬のう◯ちを巻き込みながら掃除することがあるので、場合によってはより大変な状況になることもあります。
③家が壊れる
シベリアンハスキーはいたずら好きな犬で、少しお留守番させるだけで家の家具を壊したり、ゴミを散らかします。
ストレスが影響することもあるようなので散歩をしっかりすればだいぶよくなるようです。そのため旅行などの際は必ず連れていかなければなりません。
④お金がかかる
シベリアンハスキーは生体価格で20万~50万かかり、諸費用で5万~10万かかります。
さらにワクチンやゲージ、備品を含めれば30万~60万ほどかかります。
また、月のエサ代やトイレシーツで1万~3万ほどかかるので、とにかくお金がかかります。
シベリアンハスキーを飼うのが大変と言われる大体の理由は今ご説明した①~④の理由となっています。
しかし
これらは考え方やしっかりとした対策を取ることで改善できます。
次の章でハスキーの正しい飼い方を見ていきましょう!
後悔しない!シベリアンハスキーの正しい飼い方を知ろう!
シベリアンハスキーを飼う際の問題点を上げましたが
しっかりとした方法でしつけることでメリットにもなります。
またハスキーが快適に過ごせる方法もご紹介しますね!
散歩
散歩は大変ですが、毎日行えば自分の健康にもいいです。
シベリアンハスキーは早起きなので朝早くから散歩にいけます。
せっかくわんちゃんを飼うのですからお散歩もわんちゃんと一緒に楽しみたいですよね^^
毛抜け
また、散歩から帰る際にブラッシングをしてあげることで室内の抜け毛量を減らすことができます。
散歩は毎日行うことなので家の中での毎日抜け毛量を減らせます。
こんな感じの大型犬短毛種用のブラシがオススメです。
家や家具の破損
散歩や外で遊んであげることで運動量は十分なので、室内にいるときはゲージに入れるなど、移動できる場所を制限することで家具が壊されるのを防ぐことができます。
ハスキーは暑さに弱いので注意
シベリアンハスキーは寒さに強い犬種ですが、その分暑さに弱いです。
夏の季節などは非常に暑がるため、クーラーが効いた部屋に入れるようにしましょう。
室内温度は18度ぐらいが落ち着くようです。
性格が男女で違うことがある
シベリアンハスキーはオスとメスで性格が少し異なると言われており
メスはオスと比べて気が強いです。
対してオスは人懐っこく関わりやすいそうです。
自分の好きな性格のほうを選んでみても良いですね。
噛み癖を最初からつけない
「噛み癖」がつくのもよくありません。
シベリアンハスキーは大型犬で力が強いです。
子供の時なら問題ありませんが、大きくなってからだと甘噛みでもすごい力です。
大きな怪我の可能性も出るので子供の時から噛まれたら「痛い」と少し大きな声を出すなどして噛み癖をつけないようにしましょう。
まとめ
シベリアンハスキーはしつけが大変な犬種ですが
しっかりとした対策をすれば賢くて可愛いパートナーになってくれます。
散歩を習慣にするのはむしろ健康によい生活を送れますね。
なによりクールな見た目からの構ってアピールはとても可愛く癒されます。
この可愛さがあるからこそ大変なしつけでもこなしていきたいと思えます。
以上で説明を終わりますが、この記事でシベリアンハスキーについて少しでも参考になったのなら、すごく嬉しいです。
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